2014年8月27日水曜日

Scottish Independence

NHK-BS1の「激動スコットランド〜イギリスからの独立 投票の行方〜」の再放送が今日夕方5時からあります。めっちゃよかったから観て!

ー*ー*ー内容不足と感じた新聞社に送ったメールからー*ー*ー

スコットランドが今独立できるかの大局面に立っていて、対イギリスだけでなくスコットランド内での賛成/反対が分かれ、その大きな住民投票が9月18日に迫っている事を知りました。
いくつもの対立の論点からこの番組が取り上げていたのは、基地経済に頼る街の独立反対派とイギリスの原子力潜水艦がある街の独立賛成派でした。
見ていてやっぱり腑に落ちたのはどれも賛成派の人の意見でした。

◯反対派が立ち並ぶ店の通りの中で希少な賛成派でパブ経営をされている方は真摯に反対派の近隣店主と討論していました。
◯就職難で仕事が見つからない18歳の少年は賛成しきれない不安な親に毅然と独立後の未来を後押ししていました。
◯既に3回以上の放射能流出が見つかっている核兵器搭載潜水艦の母港付近に住む26歳のシングルマザーは賛成派の先頭に立って一軒ずつ回って話し合い、子供の将来のために奔走していました。

EDDI READERの出身地という事で関心があったスコットランドでしたが、日本と同じ沖縄の基地問題、福島の原発問題を抱えていた事に意外な驚きと皮肉な親近感を感じました。そしてその上で心動かされた取材内容で独立が叶ってほしいと強く思っています。
貨幣の件にしてもイギリスがポンドを使えなくする事は独立塞き止めの脅しに過ぎず実際は不可能になるだろうと言われています。参考サイト

日本では注目度が薄いですが(自分も知らなかった)世界が注目している住民投票です。番組では8月時点で賛成43反対46(たぶん‥)と賛成が追い上げてきている敏感な時期です。もっと深く広く掘り下げた記事を掲載し直していただきたいです。

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独立反対の人の理由はほとんどが経済。今日明日を生きるためのお金の事が心配で未来を創造できない、とゆかこっちが一般的で一歩踏み出さんとイメージしにくいのはわかるけど。
だから独立賛成の人の意見はすごく説得力があって創造力豊かで心にキます。こんな人たちの話を聞いてるととっても満たされる。♪それが答〜えだ〜♪ば〜いウルフルズ。

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